工業用シーズヒーターの意外なポイント

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2017年10月18日
工業用シーズヒーターはこんなところで使われていますを更新しました。
2017年10月18日
長持ちして使いやすいのが特長を更新しました。
2017年10月18日
メリットが多い工業用シーズヒーターを更新しました。
2017年10月18日
工業用シーズヒーターの意外なポイントを更新しました。

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身近に使われている工業用シーズヒーター

工業用のシーズヒーターは女性にとっては疎遠のもののように思われますが、実は、女性にとって身近なところにも使われています。
美容と健康の意識の高い女性は、エステを利用される方も多いですが、エステに設置されている手足温浴装置にも、実は工業用シーズヒーターが使われています。手足温浴装置は、人が椅子に座った状態で、手や足を温かいお湯に浸からせることができます。ヒーターで温められたお湯が常に手足の浴槽へと運ばれていくので、血行促進の効果や発汗作用の効果が期待できる健康維持のための装置です。
手足温浴装置では、その加熱タンクの蓋の部分に取り出し可能な片側端子型のシーズヒーターが取り付けられているため、メンテナンスの際には最も汚れが付着しやすいヒーター部分を取り出すことで、ヒーター部分と加熱タンク内が掃除しやすいという利点があり、衛生状態を常に高く保つことが可能です。このように設置されるシーズヒーターは、単管状のものやU字管状のものや直管が数本平行に並んだものが使用されます。
工業用シーズヒーターを使用することで、構造的に簡素になり製作の手間やコストを低減でき、安全性にも優れた手足温浴装置を設計することができるのです。

工業用シーズヒーターのための金属パイプ

工業用シーズヒーターは、水道水を加熱する温水器のヒーターに使用されています。工業用シーズヒーターには、電熱線から構成された発熱体が使用されています。通常、発熱体は金属製のパイプの内側に絶縁体を介して設置されていますが、温水器で使用される場合は、金属パイプの部材が長期間、塩化物イオンを含む温水に触れることになるので、腐食に耐えなければなりません。つまり、シーズヒーターを包み込む金属パイプは、腐食に耐えうる高耐食性が必要なのです。
従来はニッケルメッキを施した銅管が使用されていましたが、メッキのコストが非常に高く、ニッケルメッキは耐食性が高いとは言えませんでした。その代わりに、高耐食性をもつ金属パイプとして、フェライト系ステンレス鋼管が開発されました。
フェライト系ステンレス鋼管は、ステンレス鋼板から採取した条材を溶接造管することで製造されています。多くの工業用シーズヒーターには、U字曲げ加工を施した金属パイプ部材が使われています。金属パイプ部材の好適な外径は、5mmから15mmで内厚は0.5mmから1.5mmです。シーズヒーター用のフェライト系ステンレス鋼管は、優れたU字曲げ加工性をもっており、腐食性の厳しい温水器に使用される工業用シーズヒーターの耐久性の向上や、製造コストの低減が期待されています。

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